メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

憲法のある風景

公布70年の今/1 9条に迷い救われ 被爆、渡米、ベトナム戦、脱走 日米の間に生きた

原爆ドームの前で9条について語る清水徹雄さん。生後5カ月で被爆し、米兵としてベトナム戦争に送りこまれ「脱走」した体験を持つ=広島市中区で、川上晃弘撮影

 米国による広島への原爆投下から70年となった昨年8月6日、広島市の清水徹雄さん(70)は被爆者として妻(67)と平和記念式典に参列した。そろそろ平和について考えてほしいと、初めて小学3年の孫娘も伴った。

 約5万5000人の参列者とともに目をつむって祈りをささげた時、自分を心配し続けた亡き母を思った。しかし、今、横にいる妻や孫らにきちんと伝えていないことがある。

 憲法9条を持つ国民ながら米兵としてベトナムで銃を撃ったこと、そして帰国後に9条を巡って翻弄(ほんろう)されたこと。

この記事は有料記事です。

残り2304文字(全文2544文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「がんに勝つことは、生きるか死ぬかじゃない」米国で闘病中のポルノスター、まりかさんが直面したロックダウン

  2. 感染者と同席「コロナパーティー」 「無敵」と参加の30歳死亡 「間違いだった」言い残し

  3. ORICON NEWS 『カワスイ 川崎水族館』17日グランドオープン “多摩川からアマゾン”の水辺を五感で体感

  4. 名古屋の名東区役所職員刺される 刺した60代を殺人未遂容疑で現行犯逮捕 愛知県警

  5. 愛知・大村知事「不要不急の首都圏移動、お控えを」 県内の経済活動は推進

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです