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大震災被災地

避難生活いまだ18万人強…復興に願い

 東日本大震災の被災地は31日、5回目の年越しを迎えた。復興庁によると、津波で家を失ったり、東京電力福島第1原発事故で住む場所を奪われたりして避難生活を送る人は約18万2000人。「良い年になりますように」。被災者は、古里の復興に願いを込めた。

          ◇

 津波で自宅を流され、夫の金男(かねお)さん(当時89歳)を失った宮城県石巻市の藤野さよ子さん(83)は、4年過ごしたプレハブ仮設住宅から災害公営住宅(復興住宅)に移り、初めての年越しを迎えた。おせち料理を大みそかから食べるのが郷里の習わしで、遺影とともに夫が大好きだったホタテ、タコの刺し身やカキのお吸い物のごちそうを囲んだ。

 太平洋にせり出す同市雄勝(おがつ)町名振(なぶり)地区にあった自宅は海から数百メートル。夫婦でホタ…

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