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ニューイヤー駅伝

大病克服、4区力走 トヨタ紡織・糟谷

ニューイヤー駅伝の閉会式で笑顔のトヨタ紡織・糟谷=前橋市で2016年1月1日午後3時42分、望月亮一撮影

 大病を乗り越え、3年ぶりに上州路の舞台に戻ってきた社会人ランナーがいる。1日に群馬県で行われた全日本実業団対抗(ニューイヤー)駅伝(毎日新聞社共催)に出場したトヨタ紡織の糟谷悟(32)だ。2年半前に宣告された血液のがんの「悪性リンパ腫」を克服。エースが集う最長区間の4区(22.0キロ)を任され、「これだけの病気を患っても陸上の舞台に戻れることを伝えたい」と力強く走り切った。

 トヨタ紡織は全43チーム中27位でフィニッシュ。糟谷は区間28位でレース終了後の表情はさえなかった。チーム関係者へのあいさつでは「ここに戻ることが目標ではなく、結果を残すことが目標だった。すごく悔しい」と思わず言葉を詰まらせた。走れた喜びもあるが、納得のできない内容へのふがいなさも募った。本来の体力ではないことは分かっているが、自分に厳しいからこそ悔しさを抑えられなかった。

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