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南沙諸島

中国、人工島で民間機の試験飛行 ベトナム抗議

 【北京・石原聖】中国外務省は2日夜、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島にあるファイアリクロス(中国名・永暑)礁を埋め立てて建設した飛行場が完成し、民間航空機の試験飛行を実施したと明らかにした。昨年12月、同礁近くのクアテロン(同・華陽)礁付近を米軍のB52戦略爆撃機が「誤って」飛行した。今回、中国側は民間機を飛ばすことで軍事拠点の意味合いを薄めるとともに、米国や周辺諸国に実効支配をアピールする狙いがあるとみられる。

 ロイター通信によると、中国が南沙諸島の飛行場で試験飛行するのは初めて。ベトナム外務省報道官が2日、「(航空機を)不法に造った滑走路へ飛ばした」と指摘。「南沙諸島でのベトナムの主権に対する著しい侵害だ」と中国を批判し、再発防止を求める抗議文を出した。

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