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今年最初の取引となる大発会を迎えた東京株式市場は4日、日経平均株価の終値は昨年最後の取引日(12月30日)と比べて582円73銭安の1万8450円98銭と、約2カ月半ぶりの安値で取引を終えた。2016年のえとは「申(さる)」。株式市場では「申酉(とり)騒ぐ」との格言があり、過去の申年を振り返ると、1956年が「神武景気」、68年が「いざなぎ景気」のさなかとあって株価が大きく上昇した。十二支は農作物の成長過程(12段階)を指し、9番目の「申」は「伸ばす」を意味す…
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