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安倍晋三首相の外交報告と麻生太郎副総理兼財務相の財政演説に対する各党の代表質問が6日午後、衆院本会議で行われる。最初に質問する民主党の岡田克也代表は、2015年度補正予算案に盛り込まれた低所得の高齢者らへの給付金事業(1人3万円)を「バラマキそのもの」と批判。17年4月の消費増税時に導入する軽減税率制度の財源1兆円についても「直ちに明らかにする責任がある」と追及する。
本会議に先立ち、自民、公明両党の幹事長らは6日午前、東京都内で会談し、首相の施政方針など政府4演説を22日に行う方針を確認した。それまでに補正予算案の成立を目指すことでも一致した。自民党の佐藤勉国対委員長は「参院選、主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)があり(日程的に)非常に厳しい対応になる」と記者団に語った。
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