大津市長選
脱政党、会派分裂、政権批判…10日告示
毎日新聞
2016/1/6 15:30(最終更新 1/6 15:30)
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「脱政党」にシフトする立候補予定者、分裂する国政与党。複雑に入り組んだ構図の中、大津市長選が10日告示される。京都や大阪のベッドタウンで若年層の割合も高い滋賀県。新幹線新駅の建設反対などを訴えた嘉田由紀子氏が現職を破った2006年知事選をはじめ、住民意識が選挙結果を左右してきた。琵琶湖の東西を結ぶ陸上交通の要衝「瀬田の唐橋」があり、古代から天下取りの重要地点とされた大津での攻防が、夏に参院選を控える今年の選挙の「モデルケース」となる可能性もある。投開票は17日。
出馬を予定しているのは4人。共産の推薦を受ける川内氏を除く3人が、政党推薦を求めない方針だ。
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