セラピーモンキー

3匹のニホンザルが「心の癒やし」

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抱かれた「くらま」が甘えると、女性が顔をほころばせた=栃木県下野市薬師寺の道の駅しもつけで、野田樹撮影
抱かれた「くらま」が甘えると、女性が顔をほころばせた=栃木県下野市薬師寺の道の駅しもつけで、野田樹撮影

 ニホンザルが「セラピーモンキー」として活動している。サルの出張パフォーマンスを手がける「モンキーエンターテイメント」(栃木県真岡市)代表の間中利美さん(39)が、我が子同然に愛情を注いで育てた3匹のオスだ。初対面の人に触られても引っかくことはなく、抱いたり体をなでたりできる。間中さんは「人に近いサルの表情や仕草は、心を強く動かす。サルにしか与えられない癒やしがある」と期待する。

 3匹は、11歳の「なると」「るいーじ」と2歳の「くらま」。同県下野市の「道の駅しもつけ」で昨年11月、3匹は見物客を前に得意の宙返りや逆立ちなどを披露した。その後、希望者に抱いてもらったり記念撮影に応じたりした。デイサービスの外出で訪れた高齢の車椅子の女性は、膝の上にちょこんと乗って体を預けてくる「くらま」を抱きしめ、顔をほころばせた。

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