長崎・中3自殺

学校の対応不備指摘…いじめ主因と報告書

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第三者委の大谷委員長(左)から調査報告書を受け取る江上町長=長崎市栄町の長崎県市町村会館で2016年1月6日午後1時35分ごろ、小畑英介撮影
第三者委の大谷委員長(左)から調査報告書を受け取る江上町長=長崎市栄町の長崎県市町村会館で2016年1月6日午後1時35分ごろ、小畑英介撮影

 長崎県新上五島町で2014年1月に町立奈良尾中3年の松竹景虎(かげとら)君(当時15歳)が自殺した問題を検証する町設置の第三者委員会(委員長・大谷辰雄弁護士)は6日、「いじめが自殺の主要な原因」とする調査報告書を町に提出した。

町長が謝罪

 江上悦生町長は報告書を遺族の代理人に渡し「かけがえのない尊い命を守ってあげられず、おわびする」と謝罪した。

 町教委は「いじめが自殺の原因とは断定できない」としていたが、第三者委は同級生から繰り返し悪口を言われるなどのいじめを受け「生きている価値はないと思わされるほど追い詰められた」と判断した。

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