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「下町ボブスレー」・細貝淳一氏

ほそがい・じゅんいち 1966年東京都大田区生まれ。92年に26歳でアルミなどの加工を得意としたマテリアルを設立。製造品は防衛機器や衛星機器、OA機器、カメラ機器など多岐にわたる。12年に初代推進委員長に就任。14年6月から現職。

下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会ゼネラルマネジャー

オールジャパンで世界と戦いたい

 「氷上のF1」とも呼ばれる冬季オリンピック種目の「ボブスレー」は、選手がそりを押す力と滑り降りる操縦技術、そりの性能で決まるとされる。世界の強豪チームは国家プロジェクトとしてのそりの開発に取り組み、BMWなどの有名自動車メーカーも開発に取り組んでいる。その世界に日本のモノ作り技術で挑んでいるのが東京の下町・大田区の町工場の経営者たちだ。「ニッポンから世界への挑戦」を合言葉に、独自にそりを作り上げた。日本代表チームにはまだ採用されていないが、世界を見据えた取り組みについて推進役の細貝淳一氏に聞いた。(聞き手 本誌・田中公明)

 −−大田区のモノ作りの現状を説明してください。

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