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小さな里に大きな宝

/5 富士川町鰍沢地区 120年経て「本菱」目覚め 参加型の酒造り、町も育てる /山梨

「まちいくふじかわ」について話し合う(左から)深沢さん、名執さん、中込さん

 約120年前に消えた地酒で富士川町の町おこしができないか−−。東京都目黒区で広告制作などを手がける会社「むすび」を経営する同町出身の深沢了さん(37)は、かつて江戸時代末期から明治期に実家で醸造していた日本酒「本菱(ほんびし)」を復活させることを思いついた。3月以降、町内外の人が参加できる日本酒の開発プロジェクトに取り組む。

 先祖は旧鰍沢町の造り酒屋だったと聞いていた。地域には深沢姓が多く、深沢さん自身は子どもの頃、「裏門の本菱の深沢さん」などと呼ばれていたが、実は詳細を知らなかった。ところが父・悦夫さん(72)が昨年、実家の納屋で、酒屋の図面と、酒だるに押していたとみられる「銘酒 本菱」などの焼きごてを見つけた。

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