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号外貴乃花親方 相撲協会に退職届
国技の現在地

初場所を前に/下 「心」充実で、より実力 「押し相撲」徹底も鍵

昨年11月の九州場所千秋楽で、日馬富士(左)に完勝した稀勢の里。悲願の初優勝に向け、「心」の充実が最大の課題だ=野田武撮影

 日本出身力士が横綱・白鵬を筆頭とする外国出身力士に対抗するには何を磨くべきか。長年研究を続ける日体大の斎藤一雄教授(運動方法学)は「相撲は力比べではない。『相手に力を出させない』ということが重要だ」と説く。体格や力で勝る外国出身力士とまともに組み合えば、勝機は小さくなる。自らの得意、相手の不得意な部分を考えた時に日本出身力士が心がけるべきなのは「まわしを取らせない、触らせない」こと、つまり押し相撲を徹底することに尽きるという。

 学生時代はアマチュア横綱に輝き、日体大相撲部のコーチ、監督として嘉風や妙義龍ら幕内で活躍する力士を…

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