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漫画で解説

金星ってどんな星?の巻

「あかつき」の軌道投入に成功 炎熱地獄の惑星の秘密とは

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金星探査機の「あかつき」。 2010年12月、主エンジンの故障で金星の軌道投入に失敗しました。 しかし5年も太陽を周回し、再び金星に接近した15年12月7日、金星の軌道投入に成功。 金星に追い越される瞬間に小型エンジンを噴射して減速し、金星周回軌道へ入ったのです。 日本の探査機が地球以外の惑星周回軌道に入って観測を開始するのはこれが初めて。 16年4月までには金星を9日間程度で1周する楕円軌道に移行するようです。 そもそも金星はどんな星でしょうか?
金星は地面を持つ惑星で、海はなく、大気は地球と比べて乾燥しています。 表面温度が昼夜を問わず400度以上で、大気は二酸化炭素。 雲からは硫酸の雨が降りますが、その雨もあまりの熱さに地表に達する前に蒸発してしまいます。 「スーパーローテーション」は金星を100時間弱で1周してしまう強風。 自転周期が約243日と非常に遅いのに、なぜ金星でこのような強風が吹いているのかは謎とされています。
金星は地球の「双子星」と言われ、大きさも太陽からの距離も地球に近く、誕生した時は地球と似通っていたとされています。 あかつきの探査で地球と金星の違いの理由が分かれば、地球は今後どうなるかのヒントになるかもしれません。 また金星は地球から観測することが可能です。
ただし、地球の公転軌道の内側を回っているため、夜中に見ることはできません。 「明けの明星」「宵の明星」と呼ばれる理由です。 一番明るい時ではマイナス4等級にも。

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