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台湾

初の女性総統濃厚 蔡氏、終盤も独走 16日投開票

先住民族パイワン族の血を引く蔡英文氏。道教の廟でパイワン族の冠をかぶると支持者から歓声が上がった=台湾屏東県で9日、鈴木玲子撮影

 【屏東(台湾南部)鈴木玲子】16日投開票の台湾総統選まで残り1週間を切った。選挙戦終盤に入っても、独立志向の強い最大野党・民進党候補の蔡英文主席(59)が首位を独走。民進党による8年ぶりの政権奪還と、初の女性総統の誕生が濃厚な情勢となっている。民進党は、同時実施の立法院(国会)選でも躍進する勢いを見せている。

 総統選には与党・国民党の朱立倫主席(54)と野党・親民党の宋楚瑜主席(73)も出馬しているが、最終盤の世論調査でも蔡氏が4割以上の支持を集め、朱氏に20ポイント近い大差。宋氏の支持率は10%台にとどまっている。

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