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SUNDAY LIBRARY

池内 紀・評『誤植文学アンソロジー』『銀座の酒場を歩く』

マチガイとタダシサに試し試されている

◆『誤植文学アンソロジー 校正者のいる風景』高橋輝次/編著(論創社/税抜き2000円)

◆『銀座の酒場を歩く』太田和彦・著(ちくま文庫/税抜き820円)

 文字の誤りを見逃すと誤植になる。著者はショゲる。編集者は愕然(がくぜん)とする。校正者は頭をかかえる。巨大ビルを造ったり、エレクトロニクスを操作したりの人からみると、ごくささいな、ちっぽけなことだろうが、印刷、出版にかかわる者には大ごとだ。誤植のせいで意味が大きく変わってしまうケースだってなくもない。

「……行間さんは、一所懸命校正刷と睨みッこをしている」

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