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エンタメノート

上方の新作王、笑福亭仁智にハズレなし

笑福亭仁智さん

 古典落語だって、初めは新作落語だった。だが、古典落語というだけで、なぜかステータスがあるように錯覚してしまうのはなぜだろう。今や「落語は古臭いのでは」という「落語食わず嫌い」の人がいるかと思えば、「やっぱり落語は古典。新作はちょっと」という「古典落語原理主義」のファン、そして「新作大好き」派などなど、落語の聴き方は人それぞれ。自分の好みで落語を聴けばいいのに、落語本やネット情報だけに翻弄(ほんろう)されてしまう人がいるのは、おかしな話だ。

 14日に東京・日暮里で4度目の独演会を開くのは、上方新作派の重鎮、笑福亭仁智(じんち)さん。笑福亭仁鶴さんの一番弟子だが、若い頃から桂文枝(当時は三枝)さんらと新作落語で腕を競い合い、創作した新作は100本を超えた。そのどれもが、東西に関係なく、寄席や落語会の会場がドッカンドッカンとなるほどの爆笑を誘う。

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油井雅和

東京生まれ。東京、大阪で、大衆芸能、笑芸、放送などを取材し、芸術選奨選考審査員、文化庁芸術祭審査委員などを務めた。沖縄好きで学生時代から通い、泡盛は糖質ゼロなので大好き。

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