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高崎映画祭

最優秀賞に「野火」 低予算でも意志ある作品 /群馬

 第30回高崎映画祭の受賞者が13日発表され、最優秀作品賞に塚本晋也監督の「野火」が選ばれた。第30回を記念して、群馬交響楽団の草創期を描いた映画「ここに泉あり」で主役かの子を演じた岸惠子さん(83)に特別賞、映写技師として長年映画祭を支えてきた小田橋淳夫さん(74)に高崎映画礎賞が贈られる。【増田勝彦】

 作品賞や個人賞は、昨年1年間に劇場公開された邦画約500作品から選定された。「野火」は大岡昇平の同名小説が原作。日本の敗色が濃くなった太平洋戦争末期のフィリピン・レイテ島を舞台に、極限状態に追い込まれた人間の様子を描いた。肺を病んだ主人公の一等兵が部隊と野戦病院をたらい回しにされ、灼熱(しゃくねつ)のジャングルを徘徊(はいかい)する。飢えに苦しみ、連合軍の襲撃におびえる日本兵が人間の残酷な本性を…

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