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くらしナビ・医療・健康

糖尿病の重症化を防ぐ 高齢者の5人に1人 医療と福祉が連携へ

地域のケアマネジャーらを集めた勉強会で、血糖値測定器の使い方を紹介する津村和大医師=川崎市立川崎病院で

 70歳以上のお年寄りの5人に1人が糖尿病を抱えると推定される。重症化を防ぐには、こまめな血糖値測定や投薬が不可欠だが、認知症や独居高齢者の増加で難しくなっている。高齢の糖尿病患者を支援するため、医療と福祉の連携を模索する動きが始まっている。

 ●注射を忘れ救急搬送

 東京都内に住む女性(87)は昨年、自宅で倒れ、東京都目黒区の東邦大医療センター大橋病院に救急搬送された。女性は長年、糖尿病治療のためインスリン注射を自分で続けてきたが、認知症が進んで忘れてしまった。そのため、血糖値が極度に高まる「糖尿病ケトアシドーシス」を起こしたのだ。現在は入院中だが、自宅に戻れば同じような事態を繰り返す恐れがある。

 一方、同じく糖尿病と認知症を患いながら、都内で1人暮らしをする80代男性の場合、訪問介護のヘルパー…

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