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桂春団治さん死去

「間」絶妙 芸に色気

喜寿の会見後に記念撮影する桂春団治さん=大阪市中央区のワッハ上方で2008年1月24日、森田剛史撮影

厳選ネタ練り上げ

 「寄席でやらせてもらえるのは本当にありがたい」「漫才や色物の間に出てしゃべるのが好きでんねん」−−。上方落語の神髄を求めて、ひたすら“しゃべくり”に磨きをかけてきた落語家の桂春団治さんが亡くなった。髪を七三に分け、いつもきれいなクシ目を通して、清潔な装いの中、色気のある落語を見せてきた春団治さん。その一生は落語と死闘を繰り広げた厳しい日々の連続だった。

 会社勤めを辞めた後、父・先代春団治の巡業の手伝いで地方を回り、九州で倒れた前座の代わりに穴埋めで出演したことが、落語家を目指すきっかけになったという。

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