衆院選挙制度
区割り5年ごと調整…調査会答申
毎日新聞
2016/1/14 21:27(最終更新 1/14 22:57)
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定数10減、465議席
衆院議長の諮問機関「衆院選挙制度に関する調査会」(座長・佐々木毅元東京大学長)は14日、衆院定数(小選挙区295、比例代表180)を10減し、465議席とする答申を大島理森議長に提出した。小選挙区を「7増13減」で6議席削減し、比例代表は「1増5減」で4議席減らす。小選挙区の「1票の格差」を最大で2倍未満に抑えるため、5年ごとに区割りを見直すことも求めた。
答申は「定数を削減する積極的な理由や理論的根拠は見いだし難い」としながらも、「多くの政党の選挙公約」であることを理由に10減案を提示した。実現すれば、戦後初の1946年衆院選(米国占領中の沖縄県の定数2を除く)の466議席を下回る。
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