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ブルキナファソ

ホテル襲撃、20人死亡…テロ組織が声明

武装集団に襲われ火災が起きている高級ホテルの周辺(テレビ映像から)=ブルキナファソの首都ワガドゥグで15日、AP

 【ヨハネスブルク服部正法】西アフリカ・ブルキナファソの首都ワガドゥグで15日夜、武装集団が高級ホテルと付近の料理店を襲撃した。ブルキナファソの治安部隊は16日未明、武装集団が人質をとって立てこもっていたホテルに突入。AFP通信によると、少なくとも20人が死亡し、15人が負傷した。

     国際テロ組織アルカイダ系の「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ」(AQIM)が犯行声明を出した。

     ブルキナファソの国営放送RTBなどによると、15日午後7時半(日本時間16日午前4時半)ごろ、2台の車がホテル周辺で爆発。その後、3、4人の男たちがホテルに侵入した。16日未明、ホテルに突入した治安部隊は約40分間にわたって武装集団と銃撃戦を繰り広げ、30人以上の人質が解放された。

     ホテルは四つ星で、国連スタッフや欧米からの客がよく利用するという。

     ブルキナファソの隣国マリでは2012年に北部をアルカイダ系などのイスラム過激派が占領。13年に旧宗主国フランスなどの軍事介入で都市部から放逐されたものの、その後も過激派組織によるテロが頻発していた。昨年11月には首都バマコの高級ホテル「ラディソン・ブル・ホテル」がイスラム過激派によって襲撃され、約20人が死亡した。この襲撃ではAQIMなど複数のイスラム過激派が犯行声明を出した。

     ブルキナファソではこれまでイスラム過激派による目立ったテロは起きていないが、フランス大使館が昨年12月、マリの過激派の越境による外国人の誘拐発生の危険性を警告したばかりだった。

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