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漫画で解説

照明が変わる!?の巻

省エネ効率の良いLED 蛍光灯や白熱灯から切り替え促す

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省エネの基準が厳格化され、蛍光灯や白熱灯が規制されます。消費電力が小さい発光ダイオード(LED)照明に切り替えて二酸化炭素排出量を削減するためです。既に大手メーカーは白熱電球の製造を中止しました。 白熱電球、電球形蛍光灯、LED電球を比較してみると、省エネ効果が随分違うことが分かりますね。 消費電力は白熱電球が54ワット、電球形蛍光灯が約11ワット、LED電球が約8ワットです。白熱電球の寿命は1000時間、電球形蛍光灯は6000~1万3000時間、LED電球は4万時間です。 価格は白熱電球100~200円程度、電球形蛍光灯600~100円程度、LED電球1000~3000円程度となっています。
2030年までにLED普及率100%が国の目標とされています。日本中がLEDに換えた場合、国内の年間電力消費量は大幅に節電されます。具体的に例えると、節電量は原発13基分の発電量に相当します。しかし、2012年度のLED普及率はわずか9%で、先はまだ長いですね。 LEDの寿命の長さは蛍光灯の約4倍、白熱灯の約40倍で資源の有効利用ができます。軽くて丈夫な上、ガラスや有害銀が発散せず安全性も高いため災害時でも安全です。 更に、発光部を小さく作ることができるようになったため、さまざまなデザインが可能になりました。 それでも大輔さんは、やはり白熱灯の温かい明かりも捨て切れない様子です。
LEDは日々進化しているのです。 LEDは直下は明るくなりますが周辺はやや暗く感じる、色を演出する性能に乏しいので寒々しい明かりになってしまう……などと言われていましたが、白熱電球とほぼ同じ約300度の光の拡散性を実現し、部屋によって光の色を変えられる色の演出力もアップしたのです。 LEDは値段が高いのも事実ですが…。今回の規制は省エネ効率の高いものを参考に基準を定めて製造・輸入業者が優れた製品を扱うように求めるものなのです。
これは、基準に各社が追いつくよう促す「トップランナー制度」というものですね。16年度中に経済産業省の有職者会議で決まる予定です。 値段が安くなれば一気にLEDの普及率は上がるでしょう。それから省エネへの意識を高めることも大事ですね。 ちなみに大輔さんの家では…蛍光灯と白熱灯を使っているようです。電次さんは省エネになるLEDをすすめます。大輔さんは、試しに1本買ってみることにしました。

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