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卓球の全日本選手権は最終日の17日、東京体育館で男女シングルス決勝が行われ、女子は、石川佳純(全農)が平野美宇(エリートアカデミー)を4−1で降し、3年連続4回目の優勝を飾った。平野は準決勝で同じ15歳の伊藤美誠(みま)=スターツ=にストレート勝ち。中学生初の決勝進出を果たしたが、1988年に佐藤利香がマークした17歳1カ月の最年少優勝記録の更新はならなかった。
男子は26歳の水谷隼(ビーコン・ラボ)が30歳のベテラン、張(ちゃん)一博(東京アート)を4−1で退け、3年連続8回目の優勝を決めた。通算優勝回数は、88年ソウル五輪代表の男子・斎藤清、96年アトランタ、2000年シドニーの両五輪に出場した女子・小山ちれの両者が持つ歴代最多記録に並んだ。
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