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問われる刑事手続きと報道

「痴漢事件」にみる無罪推定の原則

身に覚えのない「痴漢事件」の容疑者として逮捕された経験のある名古屋学院大の飯島滋明准教授=木葉健二撮影

 取り調べの録音・録画(可視化)の義務付けなどを柱とした刑事司法改革関連法案の審議が今国会で再開される見通しで、成立すれば刑事司法改革は一定の道筋がつくことになる。一方、容疑者・被告の人権や「無罪推定の原則」を保障する憲法は今年で公布から70年を迎える。刑事手続きを巡っては捜査機関や裁判所の姿勢が常に問われるが、当事者にとって報道の影響も少なくない。「痴漢事件」に巻き込まれたある憲法学者の体験を通じ、改めて考えた。【和田武士】

 憲法学者の飯島滋明・名古屋学院大准教授(46)は憲法記念日の2011年5月3日の夜、広島市内の繁華…

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