阪神大震災

災害援護資金、未返済で行方不明220人

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 阪神大震災の被災者に最大350万円を貸し付けた国や自治体の災害援護資金を巡り、未返済のまま行方不明になった兵庫県内の被災者が昨年末の時点で約220人いることが毎日新聞のまとめで分かった。未返済額は約4億1200万円。生活難で多重債務に陥っても国は行方不明者への返済免除を認めていない。回収できないと自治体が肩代わりしなければならず、国と神戸市などとの協議が続いている。

 災害援護資金は東日本大震災でも被災10県で計2万8996人に約508億円(昨年11月末現在)が貸し付けられている。返済開始は2017年からだが、行方不明者の借金は東日本被災地の自治体でも重荷になる可能性がある。

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