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秋田県内の自殺者数は2015年、前年から1人増えて278人となった。18日、県の自殺予防対策推進会議で報告された。内閣府がまとめた自殺死亡率(人口10万人当たりの自殺者数、速報値)は26.8で、5年ぶりの全国ワーストとなった。佐竹敬久知事は「自殺予防運動がマンネリ化しないよう工夫が必要だ」と注文を付けた。
自殺者数は1年間に警察が管轄の都道府県で認知した数(14年以前は確定値)で、他地域の在住者や外国人が含まれる。増加に転じたのは6年ぶり。
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