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もとをたどれば

ブルドックソース 発祥の英国を代表する犬

 「ブルドックソース」は、東京・日本橋の食品卸「三澤屋商店」が1905(明治38)年に開発した。もともとソースは英国でスープなどに数滴垂らす調味料のウスターソースとして生まれたが、創業者の小島仲三郎氏は、当時日本で流行し始めた洋食のカツレツなどにかけるソースを作ろうと考えた。東京中の洋食店を食べ歩き、コックから製造法や原料を聞き出し、野菜やスパイスを熟成させて砂糖とカラメルを加え、日本人の舌に合う辛みを抑えた独自のソースを開発した。

 当初の名前は「犬首印(いぬくびじるし)ソース」だった。犬の首をラベルのデザインに使ったためだ。「当時は動物名をつけた商品も多かった」(広報担当者)という。ただ、「もっと親しまれる名前に」と考えた小島氏は、英国でブルドッグが国を代表する犬として愛され、日本でも人気があったことから、商品名へ採用した。濁音が多すぎるため、「グ」を「ク」に変えてブルドックソースと命名。1909年にブルドッグの顔のイラス…

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