パキスタン

大学テロ、IS影響か…過激派、思想に共感

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 パキスタン北西部チャルサダの大学が襲撃された事件で、犯行声明を出した国内最大の武装勢力「パキスタン・タリバン運動(TTP)」の分派を名乗るウマル・マンスール司令官は、かつて過激派組織「イスラム国」(IS)への参加を表明したことがあると言われる。ISとどう関わっているのかは不明だが、少なくともISの思想に共感しているとみられる。ISの影響を受けたマンスール司令官が、独断で今回の事件を起こした可能性がある。

 事件後にマンスール司令官が犯行声明を出す一方、TTP報道官は声明で関与を否定し「イスラム法に反する」と非難した。ロイター通信によると、TTPは先月、IS指導者のバグダディ容疑者を批判する声明を出している。ISへの対応を巡り、TTP内で分裂が進んでいる可能性がある。

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