乗客・乗員15人が死亡した長野県軽井沢町のスキーツアーバス転落事故で、県警軽井沢署捜査本部がバスの運行記録計(タコグラフ)の記録を調べた結果、バスの速度は転落直前、時速80キロ前後に達していたことが、捜査関係者の話で分かった。現場道路の制限時速は50キロ。下り坂で運転手に何らかのトラブルが起きたか運転操作を誤り、速度超過に陥ったとの見方を強めている。乗務していた運転手2人は死亡しており、事故原因解明には時間がかかりそうだ。事故は22日、発生から1週間を迎えた。
また、ギアがニュートラルになっていたことも車体検証で判明し、捜査本部はどの段階でなったか調べる。ニ…
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