連載をフォロー 図解で納得 アナログとデジタル 2016年1月27日 09時50分(最終更新 1月27日 09時50分) 携帯電話 ライフ 黒電話からスマホへ カメラは現像が不要に 生活も一変 [PR] Q : アナログとデジタルの違いって? マキ「昨日は楽しかったな~!」 ギョロ「何を見ているギョロ?」 マキ「友達に昨日の誕生日パーティーの写真を送ってもらったし」 ギョロ「デジタルデータに変換して、スマートフォンなどで簡単にやり取りできるようになったギョロ」 マキ「変換って何のことだし」 ギョロ「チンが説明するギョロロ。だからチンのこともかっこ良く撮ってくれギョロ」 写真や音楽などの情報機器は、アナログデータから デジタルデータを扱う機器へと発展しました。 それによって、音楽再生や写真・動画撮影、 電子メールなど、多くのことが簡単にできるようになりました。 アナログ機器には、例えばフィルム式カメラ、レコード、黒電話などがあります。 一方のデジタル機器は、デジタルカメラやスマートフォン、パソコンなどですね。 そもそもアナログとデジタルの違いとは何でしょうか。 「アナログ」は連続する量を表し、「デジタル」は 連続する量を一定間隔ごとに区切り、数値を用いて表す方式です。 例えば温度計の場合、アナログなら連続的に変化する温度を表現し、 デジタルであれば温度を数値で表現しますね。 ギョロ「『0.1℃』単位で温度を表現するデジタル温度計では、 『38.82℃』は表せないギョ」 マキ「デジタルって便利だし~」 アナログ情報は音声や映像など、情報の種類によって記録方法が異なりますが、 デジタル情報は0か1かの数字の組み合わせです。 コンピューターは、この0か1かの2進法で表現されたデジタル情報を 使って記録したり、再生したりします。 ギョロ「デジタル情報は失われにくいという特徴があるギョロ」 デジタル情報の量を表す最小単位はビットです。 ビットは、0と1の二つの数で表されます。 実際の情報はビットの並び方で表現するので、 1ビットなら0と1の2通り、2ビットなら00、01、10、11の4通りになります。 ギョロ「2の10乗(1024倍)ごとに呼び方が変わるギョロ」 それでは今回のまとめです。 デジタルデータを扱う機器で便利な生活になりました。 コンピューター内部では全ての情報を0と1で表し、 ビットが最小単位です。 ギョロ「チンはデジタルでもイケてるギョロ」 文字サイズ 印刷 連載をフォロー 図解で納得 前の記事 突き指の治し方って? 次の記事 さっぽろ雪まつりの謎 関連記事 「情報」ってどんな授業?の巻 PCの仕組みとは バックアップを取ろう!