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みんなの初めてラン♪〜プロが教える走りの秘密〜 疲労骨折、食生活で予防 時には日光浴びて練習も /東京

カルシウムを取れる食材を説明する高橋さん。「煎りゴマはかけるだけでいいので、手軽です」

 どこかに強くぶつけた記憶もないのに、骨が折れていた−−。いわゆる疲労骨折は、年齢を重ねていけば誰でも起こりうる身近なけがだ。ましてや、日々の練習などで足に衝撃が加わっているランナーならば、そのリスクは一層高まる。不意の骨折に見舞われないために、日ごろから骨を強くするような食生活や練習方法が重要だ。

 厳しい練習に向かい合うトップアスリートには、常に疲労骨折の危険がつきまとう。元五輪女子1万メートル日本代表の高橋千恵美さん(39)は現役時代はもちろん、引退直後も、あばら骨やくるぶしなどの疲労骨折に何度か襲われた。あばら骨が折れた時は「じわじわ痛くなり、寝返りも呼吸もできないほど。筋肉痛かなと思って病院に行ったら、骨折だと分かりました」。そしてある時、骨密度を測定したら「70代の数値」と言われ、「自覚症状はなく、本当にショックでした」と振り返る。

 そこまで体を酷使した高橋さんだったが、幸い引退から日がたち、食をはじめとして普通の生活に戻るにつれて、骨密度も正常値に回復したという。「練習も過酷でしたが、食生活もよくなかった。現役時代より、引退してからの方が人生長いですから、食事は大切です」

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