夏目漱石

最晩年の墨書…二松学舎大がびょうぶ購入

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報道陣に公開された夏目漱石の墨書によるびょうぶ=東京都千代田区の二松学舎大学で2016年1月25日午前、梅村直承撮影
報道陣に公開された夏目漱石の墨書によるびょうぶ=東京都千代田区の二松学舎大学で2016年1月25日午前、梅村直承撮影

 文豪、夏目漱石(1867〜1916年)ゆかりの二松学舎大(東京都千代田区)は25日、漱石が禅語を墨書したびょうぶを購入したと発表した。一般には存在を知られておらず、漱石の書では最大規模。最晩年の、物事に動じない思想が分かる貴重な資料だ。

 びょうぶは二曲一双(計4面)で、1面の高さは162センチ、幅は80センチ。「夜静渓声近 庭寒月色深」(夜静かにして渓声近く、庭寒うして月色深し)など、禅宗の言葉を集めた「禅林句集」から、漱…

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