メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

特集ワイド

育休取得で「革命」を

国会議員の育休を議論する緊急フォーラムで、あいさつする宮崎謙介議員(中央)=東京・日本橋のホールで、堀山明子撮影

 昨年12月に「育休取得」を宣言した自民党の宮崎謙介衆院議員(35)が、党幹部のお叱りを受けた。「みんなに迷惑を掛けるな」が理由の一つ。確かに、選挙で選ばれた国会議員は育児・介護休業法の対象外で男性議員の育休制度はない。でも、安倍晋三政権にとって子育て支援や少子化対策は重要課題のはず。何かおかしくありませんか。【堀山明子】

 宮崎さんは、会場に入ることすらためらい、暗い表情を浮かべていた。父親業と仕事の両立を目指すNPO「ファザーリング・ジャパン」(FJ)が18日夜、東京・日本橋で開いた緊急フォーラム。会議室の正面スクリーンには「永田町が変われば日本の子育て、WLB(ワーク・ライフ・バランス、働き方)が変わる」とのメッセージが映し出された。主役へのエールだ。

 司会者に再三促され、ようやくマイクを握った宮崎さんは次のようにあいさつした。「複雑な状況でして、発言してはいけないことになっています。すぐ退席すべきところですが、皆様のお話を聞かせていただくということで、どうかご配慮ください」。絞り出すような声だった。

この記事は有料記事です。

残り2390文字(全文2849文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ブルーインパルス飛行「プロセスはどうでもいい」 経緯明かさぬ河野防衛相に疑問の声

  2. 小学校でクラスター発生か クラスメート5人感染 北九州・新型コロナ「第2波」

  3. 東京の感染者、新たに13人 再び2桁台に 新型コロナ

  4. 「アベノマスク」事業費約260億円 配布は37%どまり 菅官房長官表明

  5. 政府、マイナンバー「全口座ひも付け」義務化検討 来年の法改正目指す

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです