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趣味満喫できる賃貸 遮音性高め楽器演奏、猫の飼育に特化

遮音性を高めるための工夫を凝らした「音楽マンション」の一室=東京都世田ケ谷区で、塩田彩撮影

 特定の趣味や生活スタイルに合わせた設備を持つ賃貸住宅がここ数年、注目されている。進学や就職、異動などで新しい住まいを探す季節。家賃や立地などに加え、好きなコンセプトを家探しの条件に加えてみてはどうだろう。

 東京都世田谷区の東急田園都市線「三軒茶屋駅」から徒歩約5分。にぎやかな商店街から一歩入った場所に、楽器を演奏する居住者向けに作られた「音楽マンション」がある。3階の1Kのモデルルームに入ると、マンションを建設した越野建設(北区、03・3913・4511)の企画開発部長、吉井政勝さんに「今、隣の部屋で音楽を流しているのですが、聞こえますか?」と尋ねられた。耳を澄ましても何も聞こえない。換気扇のスイッチを切ると、かすかにグランドピアノの音色が聞こえた。この時、隣の部屋で流されていた音量は約90デシベル。グランドピアノを力強く弾いた時やパチンコ店の店内とほぼ同等の音の大きさだという。しかし壁一枚を隔てると、深夜の住宅街と同じくらいの30〜40デシベル程度まで静かになる。過ごしやすさと遮音性を両立するために、ベランダの掃き出し窓を二重にしたり、室内の廊下に通じるドアに遮音性を高める仕掛けを付けたりと、さまざまな工夫が凝らされている。

 同社はこれまでに同様のマンションを都内に17棟建設。プロの音楽家や音大生だけではなく、アマチュアの…

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