出版物販売

下げ幅最大、15年5.3%減

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 出版科学研究所(東京)は25日、2015年の出版物販売実績を発表した。昨年の出版物の総販売額は約1兆5220億円で、対前年比5.3%減と、統計の残る1950年以降で最大の下げ幅を記録した。ミリオンセラーを記録したお笑いタレント又吉直樹さんの芥川賞受賞作「火花」で書籍類の下げ幅は減ったが、雑誌類の販売額が同8.4%減と記録的な落ち込みを示し、「雑誌不況」を浮き彫りにした。

 発表によると、出版物の販売額は96年の約2兆6564億円をピークに下がり続け、04年に1度上昇したものの、05年以降11年連続で減少している。

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