野々村被告

そり上げた頭で90回近く「記憶にない」など

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野々村竜太郎被告
野々村竜太郎被告

号泣会見から1年半 神戸地裁で初公判

 政務活動費の不正を否定した2014年7月の号泣会見から1年半。詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の罪で在宅起訴された元兵庫県議、野々村竜太郎被告(49)の初公判が26日、神戸地裁(佐茂剛裁判長)で開かれた。野々村被告は、当時の面影が想像できない、そり上げた頭と細い黒縁眼鏡姿で法廷に現れた。被告人質問では「記憶がございません」「覚えておりません」などと90回近く繰り返し、「いつから議員だったのか」という簡単な質問にも考え込んで沈黙した。閉廷後には身柄を勾留された。

 濃紺のスーツを着た野々村被告は公判開始時刻の午前10時半、弁護人に付き添われ、顔を紅潮させて入廷した。A4判の紙を持って証言台に進んだが、紙を持つ左手は震えていた。

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