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ひと

渡辺克仁さん=カピバラの写真を撮り続けて10年

渡辺克仁さん

 世界最大のネズミの仲間・カピバラ。目を細めて気持ちよさそうにお湯につかる姿は日本の冬の風物詩だ。その魅力にはまり、カメラを手に全国98カ所の飼育施設を飛び回る。出版した写真集は計9冊を数え、台湾で翻訳版(タイトルは「水豚」)も出た。

 出合いは2006年。北海道旅行で寄った旭山動物園で階段に1匹ずつ座り込んでいた。第一印象は「何? この動物」。当時は知名度も低く、園内で「おまけみたいな扱い」だったが、妙に気にかかり、それまで興味もなかった動物園に足を運び始めた。「マイペースな生き方を羨ましく感じたのかもしれません」

 細々とホームページで写真を公開していると、子(ね)年の08年、突然カピバラブームがやって来た。冬の「カピバラ風呂」が各地に広がったのも、この頃からだ。動物園通いは年100日に増え、パソコン関係の仕事を在宅に切り替えた2年前からは、平日の出産などにも駆け付けるように。

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