日銀

初のマイナス金利…決定会合、最大0.1%

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銀行に貸し出し促す

 日銀は29日の金融政策決定会合で、追加の金融緩和を実施することを賛成多数で決めた。追加緩和は2014年10月以来。金融機関が日銀に預けている当座預金に付く金利(付利)を現行の0.1%から、最大でマイナス0.1%に引き下げるのが柱。黒田東彦総裁の下での日銀の金融政策は、市場に供給するお金の「量」を重視してきただけに、今回の「マイナス金利」の初導入は政策運営の大きな転換となる。【中井正裕】

 中国経済の先行き懸念や原油安に伴う金融市場の混乱により、日本経済や物価の下押し懸念が高まったことから、2%物価上昇の目標達成に向けて一段の金融緩和が必要と判断した。

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