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陸上

輝く障害者 夫婦でパラリンピック /神奈川

生徒たちの質問に「自分の思いを口に出すことから始まる」と語る千明さん(右)と裕士さん=横浜市神奈川区の市立盲特別支援学校で

 2016年のリオデジャネイロ・パラリンピックと、聴覚障害者が参加する17年のアンカラ(トルコ)・デフリンピックへの出場を目指す障害がある夫婦が29日、横浜市立盲特別支援学校(同市神奈川区)で出張授業を行い、生徒約60人に世界を舞台に戦う姿勢を披露した。

 夫婦はともに陸上選手で、聴覚障害がある高田裕士さん(31)と視覚障害がある千明さん(31)。運動が大好きだった千明さんは、生まれつき弱視で18歳のころ全盲となった。一時はもう運動ができないのではと思ったが、「伴走者がいれば思い切り走れる」と知り、陸上にのめり込んだ。2011年視覚障害者の世界大会で200メートルで銀、100メートルで銅メダルを獲得し、現在は走り幅跳びでリオデジャネイロ・パラリンピックを目指している。

 裕士さんは、感音性難聴という重度の聴覚障害がある。高校時代は野球部で活躍したが、肩を壊したことをきっかけに大学で陸上を始めた。聴覚障害者の400メートル障害の日本記録と4×400メートルリレーのアジア記録を保持しており、アンカラ・デフリンピック出場を目指している。

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