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漫画で解説

水爆と原爆はどう違う?の巻

北朝鮮が「実験」を発表 核融合のため威力は数百倍

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北朝鮮が「初の水爆実験を実施した」と発表しました。そもそも水素爆弾と原子爆弾はどう違うのでしょうか?今回はそれを解説します。 まず、原爆はウランやプルトニウムの核が分裂する時に生じるエネルギーを利用します。広島に落とされた原爆はウラン235を使ったものでした。
一方の水爆は、水素などの軽い原子核を核融合反応させるものです。原爆を爆発させ、それによる高温高圧で核融合反応が始まります。そしてカバーも爆発するという段階があります。 原爆より製造が難しいとされますが、広島・長崎級の原爆の数百倍のエネルギーが発生します。水爆は、核融合に必要な高温高圧状態を作り出すために、「起爆装置」として原爆を使うのです。 これまでに水爆実験を行ったのは米国、旧ソ連、英国、フランス、中国とされています。1954年には米国がビキニ環礁で水爆実験を行いました。
2016年1月6日、北朝鮮は「最初の水爆実験が成功裏に実施された」と発表しました。これで4回目の核実験です。しかし、爆発の規模が小さかったことなどから、本当に水爆実験だったのか疑問視する声も出ています。 絶対に水爆ではなかったとは言い切れません。大気中に放出された核物質を分析しなければ確認できないのですが、水爆実験で生成される物質は空気より軽く、時間がたつと確認するのはかなり絶望的です。
北朝鮮は国際社会から厳しい非難を受け、国連などの制裁が強化される見通しです。 今回の実検では、中国さえ事前通告を受けていませんでした。中国はメンツを潰された形ですが、その中国にも北朝鮮を抑える有効な対策がなく、世界の緊張が高まってしまう懸念もあります。 北朝鮮が水爆保有国になったら大変なことです。 こうした解説が出来るのですから、電次さんは変な発明ばかりしているのではなく、本当に科学者だったのですね…。

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