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日々是好日

シニア劇団の魅力 演じることで気付く「人生が充実」

真剣な表情で発声練習をするかんじゅく座の団員たち=東京都新宿区で、塩田彩撮影

 団員がすべて高齢者のシニア劇団が全国各地で活動している。埼玉県では、1万人規模の高齢者が出演する大群衆劇の公演も予定されている。シニア世代を魅了する演劇の魅力を探った。

 「あおいろ、えのぐで、あいうえお」「かっぱと、きつねで、かきくけこ」……。東京都新宿区の廃校を利用した公共施設の一室に元気な声が響く。高齢者世代によるアマチュア劇団「かんじゅく座」の稽古(けいこ)だ。

 団員は全員が60歳以上。先月中旬のこの日、都内外から14人が参加した。役者で劇団を主宰する鯨エマさん(42)のかけ声に合わせ、約30分かけてストレッチと発声練習を行う。「この人は何でここで握手をしなかったのかな」「裏切られたっていう思いが強かったんだと思う」「せめてもの抵抗だったんじゃない?」。5月に公演予定の台本の読み合わせでは、登場人物のセリフやストーリーの流れについて、活発に意見が飛び交っ…

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