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空自那覇基地

F15を1.5倍に増強 対中国で南西防衛を強化

 防衛省は31日、沖縄・九州の防空にあたる航空自衛隊那覇基地(那覇市)に第9航空団を新設し、配備のF15戦闘機をこれまでの約1・5倍の約40機に増やした。九州・南西諸島の防衛力を高める「南西シフト」の一環。

 那覇基地の2014年度の戦闘機の緊急発進(スクランブル)は468回で、国内の半分を占める。地域別では4年連続の最多で、この5年で4倍に急増した。中国機が東シナ海周辺での飛行を活発化させているためだ。

 「那覇の戦闘機部隊はスクランブル数が多い上にカバーする空域が広く、他の戦闘機部隊と比べて負担が大きかった」(空自幹部)ことから、約50年ぶりになる航空団新設となった。増強されるF15は築城基地(福岡県)から移った。

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