アシストスーツ

斜面のミカン収穫も楽に 和歌山大

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農業用パワーアシストスーツを開発中の八木特任教授(中央)らのグループ=和歌山市栄谷の和歌山大で、谷田朋美撮影
農業用パワーアシストスーツを開発中の八木特任教授(中央)らのグループ=和歌山市栄谷の和歌山大で、谷田朋美撮影

 和歌山大の八木栄一特任教授(ロボット工学)らの研究グループが、斜面にあるミカン畑での農作業などを楽にしようと、体に装着して筋力を補う「パワーアシストスーツ」の商品化を目指している。同種のスーツは介護や工場労働、農業など各分野で開発が進められているが、ミカンの生産量が日本一の和歌山ならではの需要に応えるため、斜面を行き来する際の補助機能などに工夫を凝らす。

 八木特任教授は2005年、農家から「重たい米袋を運べるロボットを作って」と頼まれたのを機に研究に着手した。10年から農林水産省の助成を受け、13年からは農林業機械メーカー「ニッカリ」(岡山市)と共同研究を進めてきた。

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