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IT企業のネクステージ(大阪市、福井学代表)が提供しているスマートフォンで演劇を鑑賞する定額制映像配信サービス「観劇三昧」で、アプリのダウンロード数が2月で5万を突破した。ITの力で、観客へのサービスとともに劇団支援も行っている同社は、「演劇が音楽や映画と同じく当たり前のように、生活のなかにあふれる社会を作りたい」と話す。
2013年8月に開始された「観劇三昧」(http://kan-geki.com)は、全国の演劇をスマホやパソコンで見ることができるサービス。月額980円(クレジット決済の場合は初回1カ月無料)で見放題だ。現在92団体計300公演が登録され、新作も週2〜4本を配信する。演劇ファンらの人気を集め、月間アクティブユーザーは4万3000まで増えている。
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