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Interview

内田健司 「面白いもの」知った 蜷川演出「リチャード二世」に再び挑む

 ささやくような小声、折れそうに細い体。いかにも現代の若者といったたたずまいが、舞台では不思議な存在感を放つ。昨年4月、シェークスピアの詩的世界を、視覚的イメージで描き出した蜷川幸雄演出の「リチャード二世」(井上尊晶演出補、松岡和子訳)。タイトルロールを演じた内田健司(けんし)が再び挑む。80歳の蜷川は現在療養中だが、「蜷川さんが提示するシチュエーションを成立させるため、この体が媒体になれば」。真摯(しんし)な思いがこもる。

 蜷川率いる若手演劇集団「さいたまネクスト・シアター」と、平均年齢77歳の「さいたまゴールド・シアター」の総勢約60人の競演。今年4月、ルーマニアの国際シェークスピア・フェスティバルでの上演が決まっている。蜷川自身をモチーフにした新作舞台の公演延期に伴い、本拠地での再演となった。

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