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発言

腎不全は緻密な食事療法で=出浦照国・昭和大学藤が丘病院客員教授

 腎臓の機能が低下している腎不全患者の治療体制はこのままでよいのかと長く疑問に思ってきた。正しい食事療法で透析を遅らせることができるのをぜひ知ってほしい。

 透析療法は腎不全患者の予後を飛躍的に向上させた点で非常に優れた治療法である。しかし、1人あたりの治療費は年間約500万円と高額で、わが国の医療費を引き上げている要因の一つだ。また医療現場では腎不全が進行しても、透析療法に入ればよいという安易な風潮がある。

 透析療法は週3日、1日あたり4時間程度の時間を要し、患者の日常生活は著しく制約される。「透析だけはやりたくない」と訴える慢性腎不全患者は実に多い。

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