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朝食を抜く人ほど脳卒中を発症するリスクが高まるとの研究結果を、国立がん研究センターと大阪大の研究チームが4日、発表した。朝食を欠くと朝の血圧の上昇が大きくなるためと考えられるという。朝食を食べないと肥満などにつながることは指摘されていたが、脳卒中リスクが高まることが確認されたのは初めてという。
チームは、1995年と98年に生活習慣に関するアンケートを実施し、回答した全国8県の45〜74歳の男女約8万人を、1週間の朝食を取る回数で4群に分けた。2010年まで追跡し、脳卒中(…
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