- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
中部圏と首都圏をつなぐ新東名高速道路の西側起点、豊田東(愛知県豊田市)と浜松いなさ(浜松市)両ジャンクション(JCT)間(約55キロ)が、13日午後3時に開通する。御殿場JCT(静岡県御殿場市)までの約200キロで東名高速道路と並行する「ダブルネットワーク」が実現し、渋滞解消や防災向上、企業進出への期待が高まっている。【吉富裕倫】
東名と新東名を運営する中日本高速道路は、新東名の豊田東−御殿場JCT間の所要時間を約2時間と試算。東名のみの時と比べ約1時間短縮される。カーブと勾配が緩やかになり、交通の分散によって混雑の緩和が見込まれるからだ。
この記事は有料記事です。
残り600文字(全文874文字)