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第69回別府大分毎日マラソン大会は2月2日正午、大分市の高崎山・うみたまご前をスタートし、別府市の亀川漁港前で折り返し、大分市営陸上競技場にフィニッシュする日本陸連公認コースで開催される。
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7日の第65回別府大分毎日マラソン大会(毎日新聞社など主催)。今年9月のリオデジャネイロ・パラリンピックの視覚障害者マラソン代表の最終選考会も兼ねて新設された視覚障害者の部は、男子は岡村正広(RUNWEB)が2時間27分24秒、女子は道下美里(JBMA=日本盲人マラソン協会)が3時間3分42秒で優勝した。
岡村は5キロ17分台できっちりペースを刻んで独走。2位には40キロ過ぎで熊谷豊(AC・KITA)を逆転した和田伸也(JBMA)が入り、T11(全盲)の日本新記録2時間33分46秒をマークした。国際パラリンピック委員会(IPC)の世界選手権を兼ねたロンドン・マラソン銅メダルの堀越信司(NTT西日本)は途中棄権した。
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