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台湾地震

死者集中の倒壊ビル、手抜き工事の可能性

 【台南(台湾南部)鈴木玲子】台湾南部を襲った地震の死者は、台南市永康区の雑居ビルに集中した。周辺の民家には大きな被害がなく、倒壊したビルの異様さが目立つ。ビルのコンクリート片からは一部で油などの缶や発泡スチロールとみられる白色の塊がむき出しになっていた。専門家からは「手抜き工事」や構造上の欠陥の可能性を指摘する声も出ている。

 倒壊したビルは地上16階、地下1階建て。上から見ると「コ」の字形で、道路に面した側を下にし、1〜2…

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